Love-tuneおよびはぎちゃんのこと16
年明けからいろいろ浮かんでは消える噂も多くなって、その度に本人たちが何もいってないのにって、そう否定しながらきた。
でも、もう否定より怒りの方が上になりそうだからツイッターもやめて、そのかわりひとりで悶々とする日々だった。
みんながもはや通り過ぎてしまった気持ちなんかをずっと引きずってるのかもしれない…
現場のこととか結構忘れてる。
キントレではぎちゃんが振付指導してくれたけど、ちょっと難しかったこととか、ようやく聞けたMake Itの事とか。
忘れないー!って思ってたけど、メモとかみてようやくあ!って思い出す。その光景も徐々に薄れてる。
悲しいかな、どんなに楽しくても全部は覚えていられない。
だから、映像に残っているものは本当にありがたい。
少クラ、ガムパ、ガムシャラ、まよぷり、風磨のサマパラ、えびコン、ドリボ、SHARK2、BBJ。
うちにあるのはこんなとこだけど、キスマイのバックやジャンプのバックもあるからもっと残ってると思う。
少クラの2014年とかみると、1年間がダイジェスト版で十分なくらいの出番だった。干されてるわけではないけど、押されてるわけでもない。
でもわたしには誰よりも輝いて見えてた、はぎちゃん。OPだけでもEDだけでも、その場面を繰り返して、フラストレーションと期待と希望とを持ちながらみてた。
もっと出番がほしいと思いながら。
そんな少ない出番でも生活の糧だったんだろうなあ。
反骨精神じゃないけと、がんばれはぎちゃん!
そんな気持ちでみてるときすら、幸せだったのかもしれない、といまは思ってる。
こうやって文字にしてよかった。
振り返ったらなんていいジャニオタ生活だったんだ、って思える。
デビュー組よりずっと多くの現場があった。
舞台はほぼ行けなかったけど、レポを楽しみに生きてた。
2013年、エイトが8周年終わって、9年目。
10周年が多分楽しいのはわかるけど、なんか落ち着いてきた。それはいいことだけど、少し物足りなかった。
藤ヶ谷は多分もう大丈夫だし、って勝手に思って、そんな時に目に止まったJr.。
担降りするまで踏ん切りがつかなかったのは、どんなに一生懸命応援しても思うようにならないことがあったから。
消化できずにいることなんかいっぱいあった。時々思い出しては写真を眺めたくなることもある。
それでも、はぎちゃんのことを応援せずにはいられなくなった。
こんな人が報われなきゃ嘘だと思って、エイトもキスマイも茶の間でいいや、はぎちゃんを全力で応援しよう。
そう思った。
それから5年近く。
この上なく幸せだった。
少年から大人になる過程をみせてもらった。
人生はやっぱり思うようにならないのもわかった。
それでも幸せだったから忘れたくないと思う。
楽しかった。
悔しかった。
うれしかった。
悲しかった。
全部ひっくるめて幸せだった。
これから先、エイトもキスマイも茶の間ファンのままだと思うし、Jr.には降りないだろうと思う。
はぎちゃんが最後の応援したいJr.でよかった。
とてもおもしろい、もっともっと深く知りたくなる人だった。
全力で応援したくなる人だった。
萩谷担でよかった!!!