Love-tuneおよびはぎちゃんのこと12
振り返りに戻ろう。
2016年秋から冬、少クラのCALLから、枯葉の影、マスピあたりを毎日リピートしてた。
枯葉の影のあの、みんなの体が複雑に絡み合うフォーメーションを一時停止しながら確認した。
みゅーと、めちゃくちゃ足が長い。
ありえないくらい長い。
マスピはあらんちゃんがさなぴの背中を台にして飛びだしてくるのがカッコよかった。
あと、はぎちゃんはほんとに大人になった。
色気があった。
ひたすらはぎちゃんかっこいい…って呟いて
た時期。
いや、相変わらず可愛くもあった。
3月に横アリでJr.祭りなるものがある…って聞いて、楽しみもできた。
でもその頃みゅーとがグレてたってあとで雑誌で知った。
バスタでさなぴがコンコンと言い聞かせてたとか、安井さんが2時間話を聞いて、全員で話すことになったとか、なんてドラマティックなグループなんだ…
みゅーとがいなくならなくてほんとによかった。
そのあと、ダンスのためにアメリカに行ってたとか。みゅーとってほんとにすごい人だなと思う。
ずっと掛け持ちしてて、どっちも100%でやるって、それはもうありがたいけど、ほんとに心配でもあった。
それでもいつも全力だったんだろうなあー。
えび座のオーラス終わったその足でさなぴの舞台見に行くんだから愛もある人だわ。
エピソードも一つ一つかわいいし、愛もあるし、本気だったり、ふざけてたり、ほんとにみんな愛おしいと雑誌を読むたびに思ってた。
メンバーそれぞれいろんな関係性もあって、グループってやっぱりいいなあ!!って思ってた。基本的に仲がいいんだろうけど、本気で言い合えたり、ケンカしても後を引かなかったり、みんな同じ方向向いてて、上へ上へって向上心もある人たちなんだと思う。
わたしが好きなのはこんなグループだってことを誇らしく思ってた。
7人みんな好きなんだよ。
それって結構すごいことだと思う。
ほんとにほんとに愛おしいグループになっていった時期だった。